「知」の集積と活用の場
『「知」の集積と活用の場』®
「健康長寿に貢献できる機能性に優れた新しい大豆加工食品の創出」
抗筋萎縮効果を示す機能性大豆ラーメンの実用化
徳島大学 生体栄養学は、不二製油グループ本社(株)とともに、農林水産省:「知」の集積による産学連携推進事業のうちバイオエコノミー推進人材活動支援事業に採択され、共同事業体を形成し研究活動をおこなっています。
目標:
高齢者のサルコペニア予防が期待出来る様々な種類の大豆加工食品、従来の伝統食品だけでなく大豆チーズなどの乳代替食品や肉代替食品などの商品化をおこない、世界に発信していきます。この共同事業体の活動が、日本のみならず世界の高齢者の健康・ウエルネスに貢献し、ひいては日本の農業、食品業界の発展に貢献することが出来ると信じています。
抗筋萎縮効果を示す機能性大豆ラーメンの実用化:
これまでの研究で、1日に約8グラムを大豆蛋白質を1ヶ月間摂取すると膝の伸展筋力や大腿四頭筋の量が増大することがわかっています。この効果は、大豆蛋白質が有するユビキチン阻害活性によるものです。本事業では、この大豆蛋白質を十分含んだ麺をつくり、抗筋萎縮効果を示し、かつ、おいしい大豆ラーメンを作ることを目標としています。現在は生麺ですが、将来的には乾麺などにして、機能性宇宙食としても実用化していきます。
共同研究者

不二製油グループ本社㈱
グローバル研究戦略グループリーダー
- 役割・権限
- 事業実施責任者(プロジェクトリーダー)&大豆加工食品開発責任者
11Sグロブリン高含有大豆を利用した商品開発および事業化推進

国立大学法人徳島大学
生体栄養学 教授
- 役割・権限
- 栄養機能性評価責任者11Sグロブリン高含有大豆の栄養生理機能評価および高齢者におけるサルコペニア予防・改善の検証(臨床試験)
- 所属するプラットフォーム
- 「健康長寿社会の実現に向けたセルフ・フードプランニングプラットフォーム」
ビデオプレゼンテーション
「抗筋萎縮効果を示す機能性大豆ラーメンの実用化」
「知」の集積による産学連携推進事業
「知」の集積による産学連携推進事業
バイオエコノミー推進人材活動支援事業とは?
農林水産省では、我が国農林水産・食品産業の競争力を強化し、成長産業化を促進するために、農林水産・食品分野に他分野のアイディア・技術等を導入し、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを創出する場として、「知」の集積と活用の場を設立し、産学官連携の仕組みを充実させてきました。本事業では、「バイオ戦略2020」に則したバイオエコノミー等を推進していくために、これまでの活動で充実した「知」の集積と活用の場を活用し、人材・資金・技術・設備機器など様々なリソースを結びつけ、スタートアップの創出、海外との連携等を目指す人材の活動を支援いたします。